今年はダシの風味がアップした「冷し醤油ラーメン」(498円)。チルドポークを使用したチャーシューは、肉本来の味が生きている

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サークルKサンクスは、東京・巣鴨の人気ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」が監修した「冷し醤油ラーメン」(498円)を、5月24日(火)から6月20日(月)まで販売。九州地区を除く全国のサークルKとサンクスで取り扱う。

【写真を見る】ジューシーなチャーシューをたっぷりトッピング!「まかない肉飯」(360円)

ラーメン店としては世界で初めて、ミシュランガイド東京2016で1ツ星の評価を得た「Japanese Soba Noodles 蔦」。看板メニューの「醤油 Soba」は、こだわりの醤油スープとトリュフオイルが生み出す、唯一無二のおいしさが好評を博している。

そんな「醤油 Soba」を参考にして作られた「冷し醤油ラーメン」は、本醸造醤油に丸鶏ブイヨンと魚介エキスを加えた、本格的なスープが自慢の一品。トリュフフレーバーを使用した、贅沢な香りも魅力だ。全粒粉を配合した細めの麺がスープによく絡み、豊かな風味が口いっぱいに広がる。

サークルKサンクスと「Japanese Soba Noodles 蔦」のコラボレーションは今回で2回目。2015年7月に発売された第1弾の商品を、ブラッシュアップさせている。「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴店主は「今年はより一層、店の味に近づいたと思います」と胸を張る。

1番大きく変わったポイントはスープのバランスだと言い、「昨年の商品は醤油の味が強かったのですが、今回はダシを効かせることで旨味がさらに増しています」と説明。麺と具材については、「麺の歯ごたえや香りもアップしています。チャーシューは刻みにすることで、一体感を楽しめる商品に仕上がっています」と話す。大西店主自らこれらの改良を提案し、納得のいく味が完成したそうだ。

■ チャーシューがたっぷり乗ったミニ丼も

なお、「Japanese Soba Noodles 蔦」のサイドメニュー「肉飯」をヒントに作り上げた「まかない肉飯」(360円)も、関東地区限定で販売。白トリュフエキス入りの醤油ダレで炊き込んだご飯に、柔らかな肩ロースチャーシューをふんだんに盛り付けた商品だ。

ご飯にはメンマを混ぜ込むことで、食感の変化をつけている。サークルKサンクス 執行役員 商品本部 ファーストフード部の冨樫信人部長は、「ご飯だけで食べていただいても、おいしい商品になっています」とアピールする。

ミニ丼サイズの「まかない肉飯」は、「冷やし醤油ラーメン」と一緒に味わうのもおすすめ。一見ボリューミーな組み合わせに思えるが、トリュフフレーバーの個性を繊細なスープがまとめ上げる「冷やし醤油ラーメン」と、ほのかにトリュフが香る炊き込みご飯がチャーシューの旨味を引き立てる「まかない肉飯」は、相性抜群の黄金コンビ!さらにパワーアップして帰って来た、ミシュラン1ツ星ラーメン店の監修商品をぜひお試しあれ。【東京ウォーカー】