17日、中国共産党機関紙・人民日報は中国を大混乱に陥れた文化大革命が始まった年から50年たったことを受け、「二度と過ちを繰り返すべきではない」と述べる論評を掲載した。資料写真。

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2016年5月17日、ロイター通信によると、中国共産党機関紙・人民日報は同日、中国を大混乱に陥れた文化大革命(文革)が始まった年から50年たったことを受け、「二度と過ちを繰り返すべきではない」と述べる論評を掲載した。

中国で文化大革命(1966〜1976年)が始まってから16日で50年を迎えた。故毛沢東主席が始めた文革は中国を混乱に陥らせ、多数の犠牲者を出した。人民日報は17日、論評を掲載し、「我々は文革のような過ちを二度と繰り返すべきではない」と強調し、「文革から得た教訓を決して忘れるべきではない」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーからは「『文革から得た教訓を決して忘れるべきではない』ということは、その出来事について話してはいけないということだ」「中国共産党は、天安門事件についても二度と同じ過ちを繰り返してはいけないと述べる必要がある」「私が数年前に中国にいた時、若い中国人たちに文革について話したら、彼らはそんなことが起こったはずがないと否定し、私を非難した。彼らが今回の記事によって政府のプロパガンダに騙されることなく心を開いてほしいと思う」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)