17日、韓国の結婚式場内ビュッフェやファストフード店など163もの飲食店が食品衛生法違反で摘発されたが、韓国のネットユーザーからはこうした事態には驚かないといったコメントが多数寄せられている。資料写真。

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2016年5月17日、韓国・ニューシスによると、韓国の結婚式場内ビュッフェやファストフード店など163の飲食店が食品衛生法違反で摘発された。

韓国食品医薬品安全処は同日、ビュッフェ形式の飲食店1747カ所とハンバーガーやピザ、サンドイッチなどを販売するファストフード店3078カ所の計4825店を対象に衛生点検を行ったところ、163店に違反が見つかったと発表した。

違反の類型別では、食品などの衛生取扱基準に違反した事例が45例、従業員の健康診断を行っていない店が41例と多数を占めた。また、消費期限を過ぎた製品を使用する目的で保管していた事例も34例に上った。このうち仁川市のビュッフェ店では、消費期限から403日も経過した香辛料加工品が調理に使用するため保管されていた。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「店の名前すら公開しないこんなニュースに何の意味もない」
「おつまみのカビを水で洗って出してる飲み屋も実際にある」
「僕は腸が弱いから店の衛生点検が自分でできちゃうんだけど、ビュッフェはほぼ100%駄目だね」

「取り締まるならちゃんとやってくれ。どうせちょっと罰金を出させただけで営業再開。それならなぜ取り締まりなんかするんだ?」
「今に始まったことじゃない。処罰が生ぬるいから繰り返される」
「心までが金で売られる世の中。表向きは衛生的な笑顔、裏は卑劣な社会だ」

「最近はおかしな事件が多過ぎるから、この程度では何とも思わなくなった」
「後進国らしいよ。こういう所に明らかな差が出るんだよね。食べ物の管理すらできなくて先進国なんて言えるはずがない」
「食べ物で悪さをする人間はテロリストとして処罰を」(翻訳・編集/吉金)