16日、台湾中部・南投県にある人気レジャー施設「妖怪村」の設計担当者はこのほど、中国江蘇省常熟市に来月オープン予定の「妖怪村」を相手取り、商標権侵害訴訟を起こす構えを見せている。写真は台湾の旗。

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2016年5月16日、台湾中部・南投県にある人気レジャー施設「妖怪村」の設計担当者はこのほど、中国江蘇省常熟市に来月オープン予定の「妖怪村」を相手取り、商標権侵害訴訟を起こす構えを見せている。

香港・経済日報によると、中国側が台湾側の許可を得ずに村内の設計から、ちょうちんに書かれた文字、妖怪の服装まで酷似していることを台湾側が問題視している。

中国の報道によると、常熟市の「妖怪村」は市内の食品会社と旅行会社が600万元(約1億円)を共同出資して建設したもので、「台湾妖怪村の成功体験を参考に、両岸(中国と台湾)の文化交流の発展に寄与する拠点となる」などとしていた。

台湾妖怪村の設計担当者は、3年前に中国本土で「妖怪村」を商標登録しているとした上で、「常熟妖怪村は台湾妖怪村といかなる関係もない。中国側といかなる提携も結んでいない」と語り、商標権侵害訴訟を起こす構えを示している。(翻訳・編集/柳川)