ヤバイ損してる!? クレジットカードの選び方【FPが回答】

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いまや買い物するとポイントが付くのは当たり前。お店や銀行など、さまざまなブランドのクレジットカードがありますよね。でも、どれが本当に自分にとって使い勝手がいいのでしょうか? そこで、働く女性たちはどのようなカードを愛用しているかを調査しました。

■買い物はネットショッピング派

・「楽天カード/楽天でよく買い物をするし、ポイント還元率がいい、そして街中でポイントを使えるところがある」(29歳/運輸・倉庫/専門職)

・「楽天カード/入会時にポイントがもらえるのが魅力的だったから」(29歳/自動車関連)

・「リクルートカード/ネットオークションを利用するため、ポイント還元率がいいから」(34歳/医療・福祉)

ネットショッピングをよく利用する人にお得なクレカがこちら。通常のポイント以外にも入会時やキャンペーン時にボーナスポイントがついたりします。美容院やホテルの予約でポイントが貯まることも。

■よく行く施設のカードを利用

・「イオンカード/イオン銀行のキャッシュとWAONと一体型のカードで、らくだから。ポイントがたくさん貯まるから。商品券に変えたりWAONに変えたり」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「デパートのカード/一番使うものところだし、お得感があるので」(29歳/その他/事務系専門職)

・「エポスカード/ポイント還元率が高いのとマルイを利用するので」(30歳/医療・福祉/専門職)

洋服や化粧品、食料品など「暮らしに欠かせないもの」を買ってポイントが貯まる流通系のクレカも人気。レストランや映画の割引を受けられるカードもありますね。ポイントがある程度貯まったら、すぐに次の買い物で利用できるので、お得感が常に感じられるのもいいところです。

■コンビニや家電量販店系

・「ファミマTカード/コンビニ、ガソリンスタンド、薬局などいろんなところでポイントがためられるから」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「コンビニのカード/近場で、利用頻度が高い。年会費が、ない」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「GOLD POINT CARD(ヨドバシカメラ)/家電を購入した際にポイントがたまると言われたから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

コンビニやスーパー、ドラッグストアは、使う金額が高額ではないけれど、使用頻度が高いだけに意外とポイントが貯まります。最近はTポイントやnanacoなどの電子マネーが付いているカードもあり、便利ですよね。家電は高価なので、ポイントが貯まりやすいようです。

■乗り物に乗ってポイントを

・「ANAカード/マイルが貯まる事とSuicaと連携付帯だから」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「航空会社/マイルを貯めているので航空会社系のカードがいいと思って」(34歳/その他)

・「京王パスポートカード/京王線沿線住まいなので、定期を買う時にもポイントが貯まるから」(34歳/商社・卸/事務系専門職)

プライベートでも仕事でも、移動してポイントを貯められるカードも人気。マイルを貯めれば、新たな旅のお楽しみも! 買い物してもマイルにポイント移行OKだし、定期でポイントが貯まるのは、働く女性にとってうれしいですね。

■FPがアドバイス! クレジットカードの選び方

こうして見ると、便利なカードはいっぱい。ひとくちにクレジットカードといってもさまざまな種類があり、何を作ろうか本当に悩みます。

そこでカード選びのコツとおすすめのカードについて、株式会社Money&Youの代表取締役社長で、ファイナンシャルプランナー(AFP)としても活躍している頼藤太希(よりふじたいき)さんにうかがいました。

頼藤さんは、現在“一生涯の「お金の相談パートナー」が見つかる場 FPCafe(R)”を運営。もちろんクレジットカードのことについても精通しています。

――クレジットカードを作る時の注意点を教えてください。

頼藤さん「まず、いろいろな店で勧められるからといって、作りすぎて支出の管理ができなくなるのは危険です。ポイントが貯まっても年会費がかさめば本末転倒。また、ポイントを貯めることに気を取られ、使いすぎで家計が赤字になっては元もこうもありません」

――クレジットカードの選び方を教えてください

頼藤さん「クレジットカードを選ぶときに気にしてほしいのが『ポイントをいかに貯められるか』です。『流通系カード』、『銀行系カード』、『交通系カード』、『石油系カード』の中から、自分のライフスタイルにどれが一番合っているかを選び、そのジャンルの中から、還元率(ポイントの貯めやすさ)で最終的にカードを選ぶといいでしょう。その還元率を知らずに利用している人が多いので、お持ちのカードをあらためてチェックすることをオススメします。

また、還元率の高いカードほど年会費がかかることも多いので、年会費がかかっても元がとれるかどうかの計算も忘れずに。元がとれるかどうかは『年会費÷還元率×100』で計算できます。仮に年会費が1500円で還元率が1.5%の場合、年間で10万円程度利用する見込みがあれば、元がとれるということになります」

●FPがすすめるカードの選び方

・「流通系カード」、「銀行系カード」、「交通系カード」、「石油系カード」の中からライフスタイルにどれが一番合っているかを選び合っているものを選ぶ

・上記ジャンルの中から、還元率(ポイントの貯めやすさ)で最終的に判断

・還元率の高いカードほど年会費がかかることも多いので、年会費がかかっても元がとれるかどうかもチェック

・「年会費÷還元率×100」で出た数字より、自分が年間使う額が高ければ元が取れるということ

■まとめ

どんなに便利でも、ポイントを貯めるのが楽しくても、ムダ遣いだけはご注意を。きちんと月々の明細をチェックして計画的に使う上で、ポイントなどのサービスを楽しみましょう。

(平野智美/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数405件(22〜34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません