16日、中国外交部は経済危機に見舞われているベネズエラへの経済支援の計画があるかとの質問に対して、ベネズエラ国内の問題であるとの見解を示した。資料写真。

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2016年5月16日、ロイター通信によると、中国外交部は経済危機に見舞われているベネズエラへの経済支援の計画があるかとの質問に対して、ベネズエラ国内の問題であるとの見解を示した。

中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は16日、経済危機に見舞われているベネズエラに対して中国が経済支援する計画があるかどうかとの質問に対して、「ベネズエラが同国の国内状況に対して適切に対処し、国の安定と発展を守ることを願う」と述べた。ベネズエラは2007年以降、中国から約500億ドル(5兆4400億円)の金融支援を受けているが、原油価格の急落により、経済危機に陥っている。マドゥロ大統領は、米国と国内の組織がベネズエラの現政権の転覆を計画しているとして、60日間の非常事態を宣言している。洪報道官は発言の中で、ベネズエラの状況について具体的にはコメントしなかった。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「中国は関わらないために賢明な対応をしているよ」「中国製品の不買運動をしよう」「中国はベネズエラを救うことはできない。社会主義は他国の支援を使い果たして失敗に終わってしまったんだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)