17日、南方都市報によると、長者番付「胡潤百富榜」の創始者として知られるルパート・フーゲワーフ氏が、「2020年ごろに中国から世界一の富豪が出るだろう」との見通しを語った。資料写真。

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2016年5月17日、南方都市報によると、長者番付「胡潤百富榜(フーゲワーフの富豪ランキング)」の創始者として知られる英国人コンサルタントのルパート・フーゲワーフ(胡潤)氏が、「2020年ごろに中国から世界一の富豪が出るだろう」との見通しを語った。

フーゲワーフ氏が主宰する胡潤研究院が先ごろ発表した「世界の富豪ランキング」では10億ドル(約1100億円)以上の資産を持つ中国北京の企業家の数が初めて米国を超えた。同氏はこれを「重要な転機」と指摘し、「米国ではランキングトップの変動が少ないが、中国は過去17年で12回入れ替わっている」とその競争の激しさを説明。現在、中国トップの大連万達集団(ワンダ・グループ)・王健林(ワン・ジエンリン)氏を超える可能性がある人物としてアリババ・グループ(阿里巴巴集団)の創業者ジャック・マー(馬雲)氏の名を挙げた。

このほか、ポータルサイト「テンセント(騰訊)」のポニー・マー(馬化騰)氏、スマートフォン「シャオミ」の雷軍(レイ・ジュン)氏もトップが狙えるとし、「中国の現在の勢いが続けば5、6年後に中国一の富豪が世界一の富豪になるだろう」と語った。(翻訳・編集/野谷)