17日、新聞晨報は、中国上海市に来月オープンする上海ディズニーランドをめぐり、「収入が低い人ほど『ディズニーで遊んでみたい』という希望が強いことが明らかになった」と報じた。写真は上海。

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2016年5月17日、新聞晨報は、中国上海市に来月オープンする上海ディズニーランドをめぐり、「収入が低い人ほど『ディズニーで遊んでみたい』という希望が強いことが明らかになった」と報じた。

上海市消費者権益保護委員会が上海市民1880人と、同市以外の都市に住む消費者を対象に行った調査で浮かび上がったもので、市外消費者から得られた有効回答数は3500件に上った。上海市民のうち「絶対に遊びに行く」と答えた人は40%、「恐らく行く」は56%だったが、市外の回答者で「絶対に行く」は63%。うち、13%の人がすでに入場券を購入済みだった。

また、回答者の年収を5万元(約84万円)以下、5万〜10万元(約168万円)、10万元以上に分けて調べた結果、収入が低い人ほど『ディズニーで遊んでみたい』という希望が強いことが判明。市外の消費者は上海滞在期間中に1人平均4215元(約7万円。往復交通費は含まず)を使う計画であることも分かった。

上海ディズニーの正式開園は6月16日。3月28日にスタートした公式ウェブサイトでの入場券販売ではアクセスが集中して一時システム障害が起きるといった人気ぶりを見せたが、先日のテストオープンでは「何から何まで高すぎる」と言った不満も聞かれた。今回の調査結果について、中国のネット上には「この理屈は理解できる。お金があれば香港、日本、米国のディズニーで遊び尽くしているだろうから上海ディズニーはそれほど魅力的には映らないだろう」「だったら自分は上海ディズニー行かない。お金持ってるから!」「海外なら値段相応のサービスが受けられるが…」などの意見が寄せられた。(翻訳・編集/野谷)