17日、韓国政府の当局者は「昨年末に日韓政府が合意した元慰安婦を支援するための財団の設立に関する協議に進展があった」と明らかにした。資料写真。

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2016年5月17日、韓国・YTNによると、韓国政府の当局者は同日、「昨年末に日韓政府が合意した元慰安婦を支援するための財団の設立に関する協議に進展があった」と明らかにした。

韓国外交部の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)東北アジア局長は同日、東京で外務省の石兼公博アジア大洋州局長と局長級協議を開き、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意の後続措置などについて話し合った。

協議後、鄭氏は記者団からの「元慰安婦を支援するための財団設立について進展はあったか」との質問に対し、「そう見ても構わない」と述べた。

鄭氏は「主に財団設立について話し合い、日韓合意を着実かつ迅速に履行することで一致した」と明らかにした。また、財団設立のための準備委員会を発足させる時期については、「具体的には言えないが、できるだけ早い時期に財団を設立させることを目標としている」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「元慰安婦らが『嫌だ』と言っている。勝手に話を進めるな。国民の声に耳を傾ける気はないのか?」
「韓国は国民より外国人を大切にする国だから…」

「次の政権までは何もしないでほしい」
「合意が破棄されることを恐れ、慌てて履行しようとしているようだ」

「財団設立と同時に、ソウルの日本大使館前の慰安婦像も撤去されてしまうの?」
「日本は謝罪したのではなく、韓国をあざ笑っている。なぜそのことに気づかない?」

「今回の合意を破棄し、安倍首相に『被害者の前で謝罪せよ』と訴えても、被害者らが生きている間に実現することはないだろう。現実を見よう。100%納得できないとしても、被害者が生きている間に合意、履行できてよかった」
「慰安婦問題が解決すれば、被害者らを政治に利用する人もいなくなるだろう」(翻訳・編集/堂本)