すでにご存知の方もいるでしょうが、内燃機関で走る世界初の自動車といえば、1886年に登場した「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」と言われています。

馬車に代わる乗り物として発明され、15km/hでの走行が可能だったとか。

それから130年を経た2016年。メルセデス・ベンツ日本は自動車生誕130周年を記念して「メルセデスAMG GT S 130th Anniversary Edition」を2016年5月12日から8月31日までの期間限定で販売すると発表しました。

この特別なモデルのベースとなるのは、メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスモデルを手掛ける「メルセデスAMG」が2015年に国内でも販売を開始した「メルセデスAMG GT」。同社のレーシングスピリットと技術を余すことなく注ぎ込んだ象徴的な1台であります。

エンジンは4.0L V8直噴ターボが搭載され、上級グレードの「AMG GT S」では最高出力510ps、最大トルク650Nmと圧巻の性能を発揮します。

今回の特別仕様車では「AMG GT S」をベースに通常では設定されていない専用エアロパーツ(フリック、サイドスカート、固定式リアスポイラー)で武装したほか、鍛造で軽量な19/20インチAMGマルチスポークアルミホイールを装着。

随所にブラックのアクセントを加えたことで、外観を引き締め、スポーティな装いを強調したとのこと。

また、インテリアではサイドサポートの張り出しを強めてコーナリングでの体のホールド性を高めた上で、ナッパレザーやシートヒーターで質感と快適性にもこだわったAMGパフォーマンスシートを採用。

そのほかにも、ブラックピアノラッカーウッドトリムといった専用仕立てや、ベース車には設定のないBurmesterハイエンドサラウンドサウンドシステムを搭載している点にも注目です。

車両本体価格はベースの「AMG GT S」より210万円高い2140万円となっています。

(今 総一郎)

自動車生誕130周年を記念した「メルセデスAMG GT」期間限定で販売(http://clicccar.com/2016/05/17/371941/)