メタルの帝王オジー・オズボーンの不倫騒動、熟年破局騒動の影にレモネードあり?
 5月8日の母の日、アメリカの各メディアが一斉にオジー・オズボーン(64歳)とシャロン・オズボーン(63歳)の熟年破局を報じて話題となっています。

 オジーといえば、熱狂的なファンを多く持つヘヴィメタルの帝王。その音楽性から「プリンス・オブ・ダークネス」という異名を持つ半面、昨年11月の来日時にはふなっしーと共演するなどお茶目な面も持ち合わせる愛すべきミュージシャンです。

 そんなオジーとおしどり夫婦として知られてきた妻シャロンとの破局の原因とされているのは、老いてなお盛んなオジーの不倫疑惑でした。

◆レモネードは雄弁に語る?

 5月10日に自身がホストを務めるトーク番組『The Talk』に出演したシャロンによると二人は既に別居中とのこと。彼女はオジーと住んでいたビバリーヒルズの邸宅を出て、今は違う場所で過ごしていることを番組内で認めました。

 ただ別居の原因については言及せず、「私はもう63歳。こんな人生、これ以上続けられないわ」と寂しげに語ったシャロン。しかしそう語る彼女の手に“レモネードの入ったグラス”が握られていたため、全米メディが一斉にオジーの不倫疑惑に関して「信ぴょう性が高い」と報じ始めたのです。

 そう、今アメリカでレモネードは「不倫」のシンボルマークなのです!

 なぜって? それはビヨンセが4月末に発売したニューアルバム『レモネード』が、夫ジェイ・Zの不貞や彼の浮気相手に対する恨みつらみを詰め込んだ「不倫アルバム」として話題となったばかりだから(参照記事:憎きベッキーの皮で作ったドレス!?全米を騒がす不倫劇のゆくえ http://joshi-spa.jp/511044)。おかげでアメリカでは、あの甘〜い飲み物がゲスな行為の隠語扱いを受けるようになったのでした。

 二人の娘ケリー・オズボーン(33歳)は10日の『The Talk』放送直後に、レモンを顔の前に掲げた写真をインスタグラム上にアップ。「レモンをレモネードに変えるのはダレだと思う?」という意味深なコメント付きで、両親の別居の影に「不倫」の二文字が隠れていることを匂わせました。

⇒【Instagram】 https://www.instagram.com/p/BFPBlqiAb3y/
◆不倫にドラッグ、懲りない帝王

『US Weekly』によるとメタルの帝王の不倫相手は、ジェニファー・ロペスやアリシア・シルヴァーストーンなどを担当するセレブ専門のヘアスタイリスト。オジーとはかなり年の離れた若い女性のようです。

 実はシャロンは今年3月にも『The Talk』で夫の過去の浮気について暴露しており、その昔、オジーがベビーシッター二人を相手に自宅のベッドで不倫している現場を押さえたことがあると、夫の不貞を笑い話にしたばかりでした。

 当時のオジーはアルコールとドラッグの中毒状態だったため、そんなあり得ない状況も「夫は正気ではなかったのだ」と思い込むことで乗り切ることができたというシャロンでしたが……。

 2013年にオジーの中毒状態が悪化し、プロの助けを借りて依存症を克服して以来、彼の身体はクリーンなはず。オジー本人も今回の報道を受け、『E!News』を通じて「3年半の間、オレはシラフで通してきた。ドラッグにもアルコールにも手を出していない」といち早く依存症を否定しています。

 ということは、今回の不倫は「シラフ」で犯した行為。夫が正気で起こしたゲス不倫に、シャロンの気持ちも今度こそポッキリ折れてしまったのかも? 懲りない夫の行いに、もう二人の仲は笑い話では済まされない危険地帯まで来てしまったのかもしれません。

Source:
『US Weekly』http://usm.ag/1WsqIR9、http://usm.ag/1p2B9wE
『E!News』http://eonli.ne/1WlzYpH

<TEXT/橘エコ>
【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/)