総統就任パーティーのスイーツ、花畑をイメージ  台湾食材にこだわる

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(台北 17日 中央社)今月20日に開かれる総統・副総統の就任パーティーで振る舞われるスイーツのメニューが15日、報道陣にお披露目された。スイーツはパパイヤやウーロン茶、パイナップルなど台湾産の食材を使用。花畑のような盛り付けが施され、テーブルを華やかに彩る。

賓客に提供されるのは、“東洋のブラウニー”とも称される黒糖ケーキ、ゴールデン・ダイヤモンド・パイナップルを使用した台湾名物のパイナップルケーキ、台湾の祭りで欠かせない供え物とされてきた緑豆椪(緑豆餡入りの菓子)、ウーロン茶マカロン、ヌガー、セサミチョコレート、パパイヤミルクアイスクリーム。

パパイヤミルクアイスクリームは、蔡英文次期総統がかつて味わい、魅了されていたメニュー。雲林県林内などで採れたパパイヤと台南の小規模酪農家が生産した牛乳で作られた。製造業者は選挙期間中、蔡氏が当選すればアイスを無料で提供すると約束していた。

飲み物も台湾産を用意。希少な2015年夏摘みの新竹県北埔産東方美人茶、雲林県古坑産のコーヒー、台中の酒蔵が生産するワイン「台湾埔桃酒」などが提供される。台湾埔桃酒は世界各国で賞を獲得。ハチミツやイチジクなどの風味を持ち、果物系のスイーツに合うとされている。

(陳葦庭/編集:名切千絵)