16日、韓国鉄道施設公団がインドネシア・ジャカルタで進められているライトレール事業の一部受注に成功した。写真はジャカルタ。

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2016年5月16日、韓国・朝鮮日報によると、韓国鉄道施設公団がインドネシア・ジャカルタで進められているライトレール(LRT)事業の一部受注に成功した。

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韓国国土交通部は同日、韓国とインドネシアの首脳会談に合わせ近く開かれる両国間のビジネスフォーラムにおいて、鉄道施設公団とジャカルタ資産管理公社(JAKPRO)の間でLRT事業に関する業務協約を締結する予定だと明らかにした。同事業は総延長116キロ、総事業費5兆8000億ウォン(約5350億円)に及ぶ大規模なものだが、今回、韓国側が受注したのは第1期区間(5.8キロ)のみ。事業費は3億4000万ドル(約370億円)という。ただ、第1期区間に韓国製の車両が走れば、続く第2・3期にも韓国の鉄道システムが採用される可能性が高い。

インドネシアの鉄道事業をめぐっては世界各国が激しい受注競争を繰り広げており、日本は先ごろジャカルタの都市鉄道(MRT)事業を受注、中国はジャカルタとバンドンを結ぶ150キロの高速鉄道事業を受注している。

今回の受注について国土交通部関係者は、「ますます受注競争が激しくなる東南アジアの鉄道事業において、韓国鉄道の受注チャンスを増やせる契機になる」と述べている。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「機会をもらった時こそちゃんとやってね」
「チャンスにこそ頑張ろう。ここでも不正なんて出てきたらとんでもないよ」
「インドネシアが常に狙っているのは技術だ。韓国は技術の共有や流出に寛大過ぎるから、奪い取るのも簡単なんだろう」

「インドネシアでは中国より韓国のイメージの方がはるかにいいはずだから、正式契約できるようにきちんとやってほしい」
「インドネシアにまで行って手抜き工事をするのか?」
「はんこを押すまでは分からない。中国や日本が安値で提示してきたら負けるかもしれない」

「これでインドネシアと義兄弟になるんだね!何か買ってくれたらもう義兄弟の仲さ」
「国内のLRTも予定時期に合わせて造れていないのに、海外の事業を受注だって?ちゃんと進むんだろうか」
「メード・イン・コリアも需要があることはあるのか」(翻訳・編集/吉金)