300株のバラが咲き乱れるローズガーデン

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雄大な富士山を望む芦ノ湖畔の名門リゾート「小田急山のホテル」では、庭園の一角にあるローズガーデンが6月中旬見頃を迎えることを受けて6月25日(土)、「ガーデンチャペルコンサート」を開催する。

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ローズガーデンには、中世ヨーロッパの小さな礼拝堂をイメージしたチャペルがあり、芝生の中に敷かれた石貼りのバージンロードの先に、白いガゼボを取り囲むように約30種300株の色とりどりのバラが咲き誇る。ダブルデライトやアイスバーグ、ブルグント81など、高貴で目を引くものから清楚な花、珍しい品種も揃っていて、好みのバラを探すのも楽しみの一つ。

色彩にあふれたローズガーデンで開かれる「ガーデンチャペルコンサート」は、アコーディオンとヴァイオリン、二人の女性奏者が、バラの花のイメージに合う曲を選んでチャペルの前で演奏。美しい調べを生演奏で楽しめる。

青空の下、湖畔からの爽やかな風、優雅なバラの香りに包まれて音楽に耳を傾ける時間は非日常のひととき。曲の合間に聞こえてくる鳥のさえずりも楽しい、高級リゾートならではの優雅なコンサートに耳を傾けよう。【東京ウォーカー】