インターネットの接続指数、台湾は日・韓・中国大陸上回る

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(台北 17日 中央社)ドイツの市場調査会社GfKはこのほど、消費者がインターネットを通じ人々やコンテンツとどの程度関わっているのかを示す指数「GfK Connected Consumer Index」の2016年の調査結果を発表した。1位に輝いたのは香港。台湾は世界78の国・地域中28位で、日本や韓国、中国大陸などを上回った。

同社はスマートフォンやタブレット、ノートPC、ゲーム機などインターネット接続が可能な11種類の機器の使用状況などを調査。各国・地域における消費者のインターネット接続の程度を指数化した。

香港は前回に続いての1位。前回2位の北米(カナダ、米国、メキシコ)も順位を維持した。アラブ首長国連邦は8位から3位に躍進した。

台湾は前回23位だった。日本は前回の20位から、今年は30位に順位を落とした。だが、指数はほぼ変化しておらず、他国・地域の急速な接続程度の上昇が如実に反映された結果となった。

同社のスタンリー・キー東南アジア地区董事総経理は、アジア太平洋地域の新興国において、スマートフォンの高い普及率はインターネット利用率を引き上げる主要な要素となっていると指摘。さらに、香港やシンガポールなどの成熟市場において今後利用率を伸ばす原動力となるのは、身につけて持ち歩くことができる「ウェアラブル端末」やインターネットと常時接続する「コネクテッドカー」、スマートフォンなどで家庭用品や家電製品を制御可能にするスマートホーム関連の製品だとの見解を示している。

(呉家豪/編集:名切千絵)