旅行には定番スポットの他にも魅力的な「穴場スポット」が存在するが、中国メディアの騰訊は15日、日本旅行の定番スポットに飽きた中国人旅行者のために、いくつかの魅力的な穴場スポットを紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

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 旅行には定番スポットの他にも魅力的な「穴場スポット」が存在するが、中国メディアの騰訊は15日、日本旅行の定番スポットに飽きた中国人旅行者のために、いくつかの魅力的な穴場スポットを紹介している。

 記事はまず埼玉県春日部市の「首都圏外郭放水路」について紹介。これは地下50メートルに建設された世界最大級の地下放水路であると記事は説明。「名前がかっこいい」と称賛しているが、ここは多くの広告や特撮、MVなどに利用されていると指摘。「ただの放水路が大人気スポットに変身した」と関係者のアイデアを絶賛している。

 また別の穴場スポットとして長野県の奈良井宿を推薦。この街には「江戸時代の雰囲気が残されている」と説明、すべての建物の保存状態が良いため「まるで突然、江戸時代にタイムスリップしたように感じる」と指摘し、古色蒼然とした街を存分に楽しむことができると称賛している。

 続いて記事は鹿児島県の種子島宇宙センターを紹介。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公式サイトは「世界一美しいロケット発射場といわれている」と説明している。記事もこの点に同意しており「世界各地に存在する数多くの発射センターと異なり、種子島宇宙センターの背景は砂漠ではなく、海のブルーと自然の緑が背景となって1枚の静物画を作り出している」と称賛。中国人旅行者にとってはシャッターを切らずにはいられない穴場スポットの1つであるといえる。

 記事はこの他にも屋久島や日本各地の「棚田」を紹介している。これらの穴場スポットは「旅行ガイドが必ずしも紹介しているとは限らない」と説明しているが、もしかするとすべての日本人がよく知っているとは限らない場所でもあるかもしれない。

 例えば種子島宇宙センターの存在を知っている人でも、世界一美しいロケット発射場といわれていることは知らないという場合もあるだろう。従って中国人旅行者のために用意された穴場スポット紹介の記事が、国内旅行を計画する日本人のための旅行ガイドとして役立つという状況は今後増えていくかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)