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大気環境の分析を行う企業 BreezoMeterとGEの社内スタートアップ Currentが、リアルタイムで大気環境と交通の分析を行うスマートシティの実現に向けて手を組んだと発表した。

Breezometerはリアルタイム大気分析を行い、CurrentはLEDインフラを使った交通情報を提供する。行政はそこから交通や大気汚染のパターンを特定し、二酸化炭素排出量や交通渋滞を解消するために役立てる。

また、行政は大気環境チェックで一定以上の汚染レベルになった地域の交通の迂回を効率的に行うことで、汚染の集中を防ぐこともできる。

「次世代のインテリジェントシティは、デジタルインフラを受け入れ、自分たち全体の利益のためにイノベーションを起こす住人たちによって実現されます。インテリジェントLEDはその基礎となるものであり、今回のような提携は町の住民の生活の質の向上および、町の保護に役立つものです」とCurrentのチーフデジタルオフィサーであるJohn Gordonは語る。

大気汚染は大きな問題である

大気汚染は家の内外を問わず大きな問題であり、21世紀に対応することを考えている町にとっては優先順位の高いことである。今回の提携は、この問題自体を解決するものではない。しかし、スマートシティが大気汚染に向き合い、その汚染度が住民にとってあまりにひどいレベルのものにならないようにすることは可能である。

「知的情報基盤をリードするCurrentのような企業と提携することを私たちは、非常に楽しみにしています。これは、住民の生活の質のためにスマートシティができることの実証となります。街灯のようなシンプルなものが町中に十分な数のデータ収集ポイントを設け、正確なデータを集めるための重要な役目を果たします」と、BreezoMeterのビジネス開発ディレクター Daniel Elkabetzは語った。

(ReadWrite Japan編集部)

ReadWrite Japan編集部
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