14日、環球時報は「2030年、中国の潜水艦保有数は米国の倍に、一方で大きな問題も存在」と題し、中国の潜水艦の今後の発展と問題点について海外専門家の見解を紹介した。イメージ写真。

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2016年5月14日、環球時報は「2030年、中国の潜水艦保有数は米国の倍に、一方で大きな問題も存在」と題し、中国の潜水艦の今後の発展と問題点について海外専門家の見解を紹介した。

ロシアメディア「スプートニク」によると、米国の専門家は「2030年の時点で中国は最大99隻の潜水艦を保有する可能性があるが、米国は53隻で中国の約半分。潜水艦保有数で中国は優勢となる。ただ、米国の潜水艦部隊はすべて原子力潜水艦で構成されるが、中国は半数が精一杯だろう」と指摘している。

さらに、中国の潜水艦に関して米戦略国際問題研究所(CSIS)は、「中国の094型原子力潜水艦はソナーから逃れることはできない。ロシアが1970年代に造った667BDR型戦略原潜(デルタ型原子力潜水艦)を上回る騒音があるためすぐに見つかる」と問題を指摘し、南シナ海北部の海南島にある潜水艦基地が手薄で米国とその同盟国にとって攻略は難しくないと述べた。米国の専門家は中国の潜水艦部隊の弱点を指摘したうえで、中国がこうした弱点を克服するために基地建設や兵力増強を行っていると語った。(翻訳・編集/内山)