15日、韓国・チャンネルAは、米大統領選の共和党候補指名争いでトップを走る不動産王ドナルド・トランプ氏の名を冠した「トランプ・ワールド」が、韓国に7カ所存在すると報じた。写真はトランプ氏に関する米国の報道。

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2016年5月15日、韓国・チャンネルAは、米大統領選の共和党候補指名争いでトップを走る不動産王ドナルド・トランプ氏の名を冠した「トランプ・ワールド」が、韓国に7カ所存在すると報じた。

「トランプ・ワールド」=「トランプ氏の世界」との名を掲げているのは、韓国のマンション。いずれも韓国の大宇(デウ)建設が手掛けた大型の複合住宅だが、トランプ氏には、これらに名前を借りた「看板料」として大宇建設から過去5年で約700万ドル(約7億6000万円)が支払われているという。同社関係者は、「トランプというブランドで消費者に安心感を与える」ことを狙ったと語っている。

大宇建設とトランプ氏の縁は、ニューヨーク・マンハッタンの超高層ビル「トランプ・ワールド・タワー」の建設から始まった。01年に完工したこのビルの建設に、大宇建設が施工会社として参画していたのだ。トランプ氏はこの事業を通じて、本格的な海外進出への足掛かりを築いたと言われている。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「はあ、大宇建設…本当に情けない。その看板料だって結局は入居者が払ったんでしょ」
「トランプという名前でどんな信頼を得るつもりだったんだ?」
「家の値段が上がる秘密はここにあった」

「汝矣島(ヨイド。ソウル市内)を通るたびに見ていたトランプ・ワールドが、まさかあのトランプだったなんて、初めて知ったよ」
「ばかみたい。金がもったいない」
「韓国でトランプのブランド価値があるの?」

「その名前、今じゃマイナス」
「トランプはその金を受け取りながらどれだけ韓国人をせせら笑っただろうか」
「大宇建設がトランプで賭けをしたんだな」
「そんな人があんなに韓国に暴言を吐いてるのか?」(翻訳・編集/吉金)