15日、中国人体臓器提供・移植委員会の黄潔夫主任委員は、湖北省武漢市で開かれた臓器移植普及のためのイベントで講演し、中国の臓器提供数はこの6年で120倍となり、アジア諸国で首位だと述べた。写真は中国で行われた世界腎臓デーの啓蒙イベント。

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2016年5月15日、中国人体臓器提供・移植委員会の黄潔夫(ホアン・ジエフー)主任委員は、湖北省武漢市で開かれた臓器移植普及のためのイベントで講演し、中国の臓器提供数はこの6年で120倍となり、アジア諸国で首位だと述べた。光明日報が伝えた。

黄氏によると、中国で自発的意思による臓器提供が試験的に始まった2010年の臓器提供数はわずか34例だった。だがその数はその後の6年で120倍に増えている。15年の1年間だけで臓器提供者は2766人に上った。

黄氏は「中国では毎年、臓器移植を待っている患者が30万人いる。提供数と患者数との間には大きな差が依然として存在しており、今後取り組むべき仕事は多い」と述べた。(翻訳・編集/柳川)