夏の果物といえばマンゴー。沖縄や鹿児島、宮崎と国内でも生産され、身近な果物になってきました。

今回は、そんな栄養価の高いマンゴーの美容効果について見ていきます。

■ビタミンAはバナナの10倍

マンゴーには色からもわかるようにカロテン(ビタミンA)が豊富に含まれています。カロテンは抗酸化作用があるので、美肌、紫外線による身体のさびを浄化する作用もあり、マンゴーが美容によい果物といわれる所以です。

それ以外にもマンゴーはビタミンE、葉酸、食物繊維、カリウムが豊富。

一般社団法人日本青果物輸出入安全推進協会の資料によると、マンゴーとバナナを比較すると、ビタミンAがバナナの10.2倍、ビタミンEが3.6倍、葉酸が3.2 倍、ビタミンB2が1.5倍、ビタミンCが1.3倍も含まれています。

■葉酸の多いマンゴー

このように、マンゴーの栄養素の特徴の一つはビタミンAですが、もう一つは葉酸です。

葉酸は普段の生活では摂取しにくい栄養素ですが、心臓病の予防や、貧血の予防にも効果があることが明らかとなっています。特に胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減のために、厚生労働省では妊娠前から妊娠中の葉酸(葉酸サプリ)の摂取を推奨しています。

同協会によると、マンゴーは果実類の中では第7位の含有量となっています。

■マンゴーの上手な食べ方

マンゴーのアイスデザートなども多いですが、昨今スーパーでも生鮮マンゴーが手に入れやすくなっています。生鮮マンゴーは皮が色鮮やかでツヤがあるものを選びましょう。

またマンゴーは水分が多いこともあり、皮をむくよりも、半分にしてそのままスプーンですくって食べたほうが食べやすいです。

基本的な切り方は、以下のような方法です。

(1)枝付きのほうから包丁を入れ、タネに沿って半分にする

(2)包丁の刃先で、マンゴーの果肉に縦、横に切り目を入れ、サイコロ状にする

(3)両端を持って果肉を押し出す

■マンゴーのアレルギーに注意!?

果物アレルギーがある人は少なからずいますが、マンゴーはウルシ科の果物で、アレルギーのある人は特にかぶれに注意です。また口内に腫れや痛みなどの症状が出ることがあります。

夏の風物詩ともいえるマンゴーは、水分が多く身体の熱を取り去ってくれます。

またマンゴーはチェリモヤ、マンゴスチンとともに世界三大果実とされる美味しい果物。マンゴーの甘い香りは食べごろのサインです。食べごろを逃さないようにしていただきましょう。

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