16日、経済協力開発機構が韓国の今年のGDP成長率見通しを3.1%から2.7%に下方修正した。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年5月16日、韓国・YTNによると、経済協力開発機構(OECD)が韓国の今年の国内総生産(GDP)成長率見通しを3.1%から2.7%に下方修正した。

OECDは同日発表した韓国経済報告書で、政府の構造改革の努力や良好なマクロ経済環境などを高く評価しつつも、輸出回復の遅れや国際金融市場をめぐる不安、家計負債の増加ペースなどを不安要素として挙げた。

これに先立ち、国際通貨基金(IMF)も韓国の今年の成長率見通しを3.2%から2.7%に引き下げ、韓国銀行も3%から2.8%に下方修正した。

OECDは「韓国経済が来年は3%成長するなど、次第に改善される」と予想し、「経済成長に向けた財政拡大が必要だ」と勧告した。また、「韓国の物価上昇率が物価安定の目標値2%を大きく下回っており、通貨政策の追加緩和の可能性がある」としたが、「家計負債や資本流出などを考慮しなければならない」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「前に『マイナス』をつけ忘れているのでは?」
「成長した方がむしろおかしい。韓国政府は今、滅茶苦茶の状態なのに…」

「少し下がるだけのように見えるが、お金に換算したらすごい額になる」
「2.7%は確かなの?今の韓国の状況を見るとそれすら疑わしい」

「庶民にとっては成長率が上がることより物価上昇率が下がることの方が嬉しい」
「朴大統領がおとなしくしてくれていたら、こんなことにはならなかったのに」

「2.7%の成長もぜいたくだ。“奇跡”が起きない限り達成できない」
「朴大統領の任期が終わるころ、韓国経済は一体どうなっているのだろう?」
「恥ずかしいからOECDを脱退してほしい」(翻訳・編集/堂本)