15日、台湾の女性監督アリス・ワンが、黒澤明監督「羅生門」のリメーク映画を制作することを明らかにした。

写真拡大

2016年5月15日、台湾の女性監督アリス・ワン(王毓雅)が、黒澤明監督「羅生門」のリメーク映画を制作することを明らかにした。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

開催中の第69回カンヌ国際映画祭では14日(現地時間)、現地のホテルで「台湾ナイト」が行われた。これに出席した女性監督のアリス・ワンが、黒澤明監督「羅生門」のリメーク映画を制作すると発表した。

「羅生門」(50年)は、日本映画で初めてベネチア国際映画祭金獅子賞とアカデミー賞名誉賞を受賞。日本映画の名を世界に轟かせるきっかけとなった名作だ。アリス・ワン監督は、第18回福岡アジア映画祭でグランプリを受賞した「飛躍、海へ」などで知られる。

米メディアの情報によると、ワン監督が代表を務める映画会社・大唐国際娯楽公司と、日本DLE社が提携して制作する。台湾メディアの東森新聞網によると、ワン監督はプロデュースを担当し、誰がメガホンを取るのかは未定。2017年末の公開を目指している。(翻訳・編集/Mathilda)