ベッキーの歌詞が不倫騒動を予言しすぎていて吹いた
 3カ月の休業を経てついにメディア(4月13日放送TBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』)にベッキーが登場。番組を見ながら、彼女が自分で印象的な歌詞を書いていたことを思い出した。その歌詞をたどっていくと、今回の事件を予言するかのようなフレーズが飛び出してきたので、その一部を紹介していこう。

◆手に入らないものを求めたがる

「望んだもの全てが手に入らない人生って なぜこんなに美味しいんだろう」
(「新しい私」より)

 相手が既婚者で「間違った恋だという認識」があったにもかかわらず、気持ちが止められなかったベッキー。いや、むしろ恋する気持ちは燃えてしまい、1月の謝罪会見後も彼とはやり直すことができると信じていたそう。

 でもこの歌詞を読むと、もしお相手が離婚して彼女を選んだとしても、長くは続かない関係なんだろうと推測。望んだものが全て手に入るとそこで晩餐は終了だものね。

◆ワケあり恋愛に溺れるM体質

「君に傷つけられると 君にもぶつけたくなるよ
<中略>
もう一度会いたい もう二度と会えない?」
(「好きだから」より)

 既婚者でありながら不倫相手を、1年でいちばんめでたい正月に実家へご招待というある種、恋の暴挙に出てしまった男性。そして「断ってしまうと相手の気持ちが離れてしまう」という恐怖にかられてしまったベッキー。なんだか安い恋愛ドラマのようなシチュエーションだ。

 歌詞をたどってみると、相手に無理難題を押し付けられることを、やや快感に感じているM体質の兆候が見られる。こういうフレーズを思いつくということは、そもそもワケありの恋愛が好きなんだろうな……と。「ほんとうに……好きなのに……なのに……」(歌詞より)ね。

◆許されたい、“弱虫な私”

「あの人の心を傷つけてしまった 弱虫な私は許してもらえるの?」
(「そらいろ」より)

 不倫相手の元嫁(5月上旬離婚)に自分の不貞を謝罪したというベッキー。5月15日放送のTBS系「サンデージャポン」では女医でタレントの西川史子も「私が相手の奥さんだったら一生許せない」と言っていたが、妻の立場からすれば、死に際でもない限り、そうそう許すことなんてできないはずだ。

 とはいえ、彼女はもともと頭の良い人だし、女優業もしているのだから修羅場にならないような対応をソツなくこなしたのだろう。“弱虫な私”なら許してもらえるよ。

 ベッキーの歌詞にはなぜか、許しを請うフレーズが目立つ。テレビでいい子でいることを長年強いられているから、許されることへの思いが人一倍強いのだろうか。次のフレーズなんて、今回の謝罪の一件そのままだ。

「ごめんね ウソをついて 初めてだったから ちょっと 苦しかったよ 悲しかったよ けど 決めたの」
(「心こめて」より)

どうしよ 言わなきゃ 「ごめんなさい」いっぱい練習したのに シャイニーなスポットライト 今日こそは お茶目にsorry伝えようっ!」
(「A/W -あなたとわたし-」より)

 歌の中では、テレビからは想像できないほど心の中をさらけ出しているベッキー。今こそとっておきの謝罪ソングをつくって、違約金の支払いへの足しにしてはどうだろうか。

<TEXT/スナイパー小林>
【スナイパー小林 プロフィール】
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k