コーヒーも冷たい水も!「生理痛をさらに悪化させる」NG食品5つ

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平成22年に厚生労働省が公表した『国民生活基礎調査の概況』によれば、“月経不順・生理痛”の症状を訴えている女性の割合は、20〜29歳で51.6%、30〜39歳で44.1%と、半数前後の方がこれらの問題で悩んでいることがわかっています。

実際に、生理がくるたびに痛みに襲われ、ドヨーンとなってしまう方もいるかもしれませんね。

ところで、普段なにげなく口にしているものが、生理痛を“ますます悪化”させていたらどうでしょうか? 知らずに食べているものが、体に悪影響を及ぼしているなんてことがあったら……残念すぎますよね。

そこで今回は、ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック院長の対馬ルリ子先生総監修『生理(月経)のトラブルがつらいときの本』や『WooRis』の過去記事などを参考に、生理痛を悪化させてしまうNG食品を5つご紹介します。

 

■NG1:白砂糖

1つ目のNG食品は“白砂糖”です。「白砂糖はそんなに摂っていないけど」という人でも、ケーキやチョコレート、アイスクリームなど甘いものが好きな方は要注意。

白砂糖や白米などの“白い食べ物”は、精製される過程でビタミン・ミネラルが失われており、毎日たくさん摂取し続けていると、体の冷えをもたらすことに。

“ミネラル不足”は血流の低下、体の冷えをもたらし、結果的に生理痛をひどくさせたり、月経不順を引き起こしたりするんだそうです。

甘味を加えたい場合には、未精製のてんさい糖、黒砂糖、黒みつ、メープルシロップなどを使うようにしましょう!

 

■NG2:トマトやキュウリなどの“夏野菜”

トマトやきゅうりなどをサラダにして、毎日の食卓で摂っている方も少なくないと思います。

実は、トマト、きゅうり、なす、ピーマンなどの夏野菜は、体を冷やす食べ物。これらの野菜は体の熱をとってくれるため、夏の時期に夏バテ予防として適量を食べたいところですが、日頃から冷えを感じている方はたくさん食べ過ぎないほうが無難でしょう。

体を温める野菜は、大根・かぶ・ごぼうなどの根菜、ねぎ・しょうがの薬味野菜があります。これらの野菜を積極的に食べるようにしたいですね。

 

■NG3:コーヒー

3つ目のNG食品は、コーヒー。コーヒーなどのカフェイン類も体を冷やすとよく言われますよね。

というのも、カフェインは血管を収縮させる作用があるため、体の冷えの原因になってしまうとのこと。さらに、ミネラルの吸収も妨げる作用もあるのだとか。

『生理(月経)のトラブルがつらいときの本』によれば、生理前の2週間は摂取を控えたほうが良いそうです。

コーヒーが飲みたくなったら、かわりに、ココアかしょうが入り紅茶を飲むようにしましょう。

 

■NG4:冷たい水

朝起きぬけに、“冷たい水”をゴクゴク飲んでいませんか? 実は、冷たい水もNG食品の1つなのです。

キンキンに冷えた水をたくさん飲むと、体を冷やしてしまいます。冷え性を招き、生理痛を悪化させてしまいますので、生理前・生理中はとくに飲まないほうがいいかもしれません。

水分をとる場合には、常温のミネラルウォーターか白湯にしましょう。

 

■NG5:アルコール

職場の飲み会や女子会などで飲む機会もある、アルコール。

アルコールはビール1杯程度の少量であれば、血行が良くなりリラックスもでき、生理の痛みをやわらげる効果をもたらしてくれるようですが、飲み過ぎは絶対にNG!

アルコールは飲み過ぎると、血管が広がり、生理の痛みを感じやすくなってしまうそうです。

なお、焼酎も体を冷やすといいますので、焼酎で割ったサワーなども生理前・生理中はとくに控えるようにしてくださいね。

 

以上、生理痛を悪化させてしまうNG食品についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

普段の食生活から予防・改善できるところは、取り入れていくようにしたいですね。ご自身の健康をしっかり守っていきましょう。ご参考にしてみてください。

(ライター 大宮つる)

 

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【参考】

※  平成22年国民生活基礎調査の概況 - 厚生労働省

※ アラフォー冷え子さん注目!そのコーヒーが「冷え性」を加速させている - WooRis

※ 対馬ルリ子(2008)『生理(月経)のトラブルがつらいときの本』(小学館)

 

【画像】

※ gresei / Shutterstock