16日、舛添東京都知事の政治資金問題で、政治資金規正法に違反している可能性もあるとして波紋が広がっている。近年汚職撲滅に力を入れている中国でも同様のケースが多くあり、過去には違反行為の現場に多くの市民が駆けつけ役人が土下座する事件も発生している。

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2016年5月16日、舛添要一東京都知事が家族と泊まったホテルの部屋で事務所関係者と会議したため、宿泊費を「会議費」と政治資金収支報告書に記載したことが問題となっている。舛添都知事は会見を開き謝罪したが、同記載が政治資金規正法に違反している可能性もあるとして波紋が広がっている。

近年汚職撲滅に力を入れている中国でも同様のケースが多くあり、過去には違反行為の現場に多くの市民が駆けつけ役人が土下座する事件も発生している。

事件があったのは2013年の4月19日で、当時江蘇省泰州市の役人・張愛華氏は河北省滄州市から来た商人20人を接待していた。接待では高級料理のほか酒も同市で最上級に高額なものを注文していた。何台もの公用車がホテルに入ったことから市民らが不審に思い、大挙して接待現場に押し寄せた。収拾がつかない状況に張氏はテーブルに上がって土下座し、何度も額をテーブルに打ち付けメガホンで謝罪した。その後当局は規則違反があったとして張氏を免職に処した。(翻訳・編集/内山)