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キーサイト・テクノロジー(キーサイト)は5月13日、オシロスコープInfiiniiVision 3000T Xおよび4000Xシリーズ用のCXPI(Clock Extension Peripheral Interface)トリガー・デコードオプションを2016年7月より発売すると発表した。

CXPIは車載機器のボディー系アプリケーションにおける、高性能シリアルバス。ボディー系の通信で主に使用されているLIN(Local Interconnect Network)は反応性が要求されるHMI(Human Machine Interface)においては十分な性能と信頼性を実現することが難しい場合があり、LINバスからCXPIバスに置き換わっていくと予想されている。

今回発表されたトリガー・デコードオプションは同社のInfiiniiVision3000T Xおよび4000Xシリーズ上で動作し、オシロスコープのハードウェアでCXPIバスのデコード処理を行うことにより、業界最高のデコード速度を実現したとする。高速な波形更新速度およびデコード速度により、まれにしか発生しない不規則な不具合も確実に捉えることが可能。また、CRCエラー、パリティエラー、データレングスエラー、フレーミングエラーなど、特定のエラーにトリガーをかけ補足したり、フレームIDによって選別することもできる。

(神山翔)