スマートフォン(スマホ)が登場して久しく、日本でも多くの人がスマートフォンを所有している。今ではフィーチャーフォンを見かける機会のほうが少なくなったようにも思えるが、中国メディアのTechWebはこのほど、日本におけるスマートフォンの普及率は「驚くべき低さ」であると伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 スマートフォン(スマホ)が登場して久しく、日本でも多くの人がスマートフォンを所有している。今ではフィーチャーフォンを見かける機会のほうが少なくなったようにも思えるが、中国メディアのTechWebはこのほど、日本におけるスマートフォンの普及率は「驚くべき低さ」であると伝えている。

 記事は、米国の調査会社であるピュー・リサーチ・センターが世界の2015年におけるスマートフォン普及率についての統計をまとめたことを紹介。統計の対象となった国のスマホ普及率の平均はわずか43%にとどまったと伝え、「まだまだスマホ市場は成長の余地がある」と伝えた。

 記事は、統計を引用したうえでスマホ普及率がもっとも高かったのは88%で韓国だったと紹介。中国の場合は58%だったとし、全体として見た場合は中程度の普及率だと伝える一方、日本は「先進国であるのに、スマホ普及率はわずか39%にとどまった」と驚きを示した。

 続けて、日本のスマホ普及率が中国はおろか、平均値すら大きく下回ったことに対し、「日本のフィーチャーフォンが先進的すぎるのか、それとも独特の国情によるものなのかは分からない」と伝えている。

 日本のフィーチャーフォンはガラパゴスケータイ(ガラケー)とも揶揄(やゆ)されることがあるが、ガラケーを好んで使用している日本人は実際には少なくない。携帯電話は通話機能とメール機能さえあれば十分という人も多く、日本のスマホ普及率が低いとしても、それは取捨選択の結果としてスマートフォンは不要と考える日本人も多いということなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)