漁師がジンベエザメを捕殺とネットで物議=船主の女を拘束―広西チワン族自治区

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北海市の沖合の島で、漁師がジンベエザメを捕殺したとする写真がインターネット上で拡散し物議を醸していた。
市警察当局によると、この船主は広東省出身で、「五姐」という通り名を持つという。五姐はジンベエザメを500グラム当たり1元で別の人物に販売。この人物がさらに転売していた。取り引きに関わった人物はすべて特定されているという。
ジンベエザメは絶滅危惧種に指定されており、中国でも取り引きが禁止されている。(翻訳・編集/岡田)