小島慶子が中国を毛嫌いする人々に疑問「なんでみんな悪く言うの?」

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15日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で、小島慶子が嫌中派の主張に食ってかかる場面があった。

番組では「万国ラブラブSHOW 個人的感情で討論スペシャル」と題して、パネリストたちが各国の好き嫌いについて討論をした。その中で、オーストラリアが好きか嫌いかがテーマに上がる。

番組VTRによると、オーストラリアではターンブル首相が誕生してから親中化が進み、アメリカ海兵隊が駐留するダーウィン港を中国企業に貸し出す契約も結んだという。それにより、中国の南シナ海進出を、アメリカ、オーストラリアとともに牽制しようとしていた日本政府の戦略にも誤算が生じたとされる。

こうしたオーストラリアの好き嫌いについて、パネリストの間でも意見が割れたが、小島は「好き」の立場を取った。小島は、子どもがオーストラリアに長期留学中のため、日豪を往復する生活をしている。

オーストラリアについては、ジャーナリストの井上和彦氏が、中国化に危機感を示す。同国ストラスフィールド市では中国・韓国人が住民の約30%を占めており、公園に慰安婦像を設置する計画さえ持ち上がったのだとか。

そしてなおも、井上氏が親中派のターンブル政権を批判していると、小島氏が「中国寄りっていうのも、今後の南太平洋の安定とかアジアの安定を考えた上でのことですよね」と異論を挟んだ。

しかし井上氏の批判はやまず、語気を強め、パナマ文書の中にターンブル首相の名前が出てきたことを指摘。それでも小島は「でも、それは名前が出てきただけ」と反論した。小島の主張は、MCの辛坊治郎氏と井上氏に「そんな言い訳は通んない」と突っぱねられてしまう。

この反応に小島は「私、なんでみんな中国のことを悪く言うの?って思うの」と持論を展開し始めた。「中国を好きな人はみんな嫌い。中国を少しでも理解する奴はみんな嫌いって大人気ないよ!」「もうちょっと冷静に考えようよ。中国も日本もオーストラリアも引っ越せないんだしさ」と訴えた。

しかし他のパネリストは「引っ越したいよ」「そんな朝日新聞みたいなこと言ったってダメだよ」と小島に集中砲火。辛坊氏も「そうじゃなくて、この地上に独裁国家はダメだと。基本はそこなんですよ」と、中国への批判的な立場を強調していた。

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