▽明治安田生命J2リーグ第13節のジェフユナイテッド千葉vsロアッソ熊本が15日にフクダ電子アリーナで行われ、2-0で千葉が勝利した。

▽熊本地震以降、初めてとなるロアッソ熊本のリーグ戦再開試合。4勝4分け4敗で12位の千葉が、5試合未消化で14位の熊本をホームに迎えた。バイタルエリアで仕掛けた清武が4分に際どいシュートに持ち込むなど、熊本が立ち上がりから積極性を見せる。

▽ハーフタイムにかけては千葉が巻き返したが、熊本も古巣対決となる最前線の巻を筆頭に粘り強い守備を見せて得点を許さず。試合はゴールレスのまま折り返す。

▽迎えた後半、千葉は51分にペナルティアーク付近から船山が惜しいミドルシュートを放つなど、まずまずの入りを見せる。さらに、53分には決定機を演出する。左サイドから船山が入れたクロスに正面のエウトンがヘッド。これが枠を捉えるが、コースが甘くGK畑に弾かれる。

▽それでも、56分には千葉が先行する。阿部のクロスにファーで合わせた船山のシュートはミートしなかったが、正面でルーズボールに反応した町田がゴールに蹴り込んで、千葉が先手を取った。

▽ビハインドを背負った熊本も気落ちせず、厳しいプレスでボールを奪ってゴールを目指す。68分には高柳がミドルレンジから鋭いミドルシュートを放つも、わずかに枠をはずれてゴールとはならない。

▽すると、74分には千葉が相手のミスを突いて2点目。前線にフィードを入れたGK畑のキックを町田がブロック。目の前に転がったボールをそのまま町田が無人のゴールに流し込んで、2-0とする。

▽その後、熊本は清武を中心に反撃に出るも、ゴールを奪うことができずにリーグ復帰試合で敗れた。一方の千葉はリーグ戦6試合ぶりの勝利となっている。