13日、中国青年報などが行ったアンケート調査で、83.3%の回答者が「旅行中のマナー違反はよくある行為」と感じていることが分かった。資料写真。

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2016年5月13日、中国人観光客によるマナー違反がたびたび報じられる中、中国青年報などが行ったアンケート調査で83.3%の回答者が「旅行中のマナー違反はよくある行為」と感じていることが分かった。

1900人を対象に実施されたこの調査で「最もよく目にするマナー違反」のトップ3に選ばれたのは「ごみのポイ捨て」(80.1%)、「大声で騒ぐ」(66.4%)、「どこでも痰を吐く」(61.8%)。回答者が最も不快に感じる行為もこの3つが占めた。

このほか、「落書き」(46.7%)、「下品な言葉遣い」(40.4%)、「歴史的建造物に上る」(37.4%)、「トイレ以外の場所で用を足す」(22.9%)などがあり、旅行が趣味のある女性は「特にひどいのがトイレ。足を踏み入れるのが恐ろしいくらい汚れているところもある」とコメント。また、日本に留学中という学生は「個人の素養の低さ以外に、文化の違いも中国人のイメージダウンの原因になっている」と指摘、「中国ではトイレットペーパーを足元のごみ箱に捨てる習慣があるが、日本ではトイレに流す。文化の違いで誤解が生まれることは多い」と紹介した。

海外旅行でのマナー違反に関しては78.3%の人が「よくある」と答え、うち17.8%が「とても多い」と回答している。原因について「個人の素養の問題」を挙げた人は86%。「公共マナーに対する意識の欠如」も74.1%と多数に上ったほか、28.8%が「文化の違い」、14.9%が「現地の習慣に対する理解不足」を挙げた。(翻訳・編集/野谷)