中国遠征中のU-16日本代表(00ジャパン)は14日、江陰周庄杯第3戦でU-17イラン代表と対戦し、4-1で勝利した。3連勝としたU-16代表が今大会初優勝を果たした。

 前半13分にPKで先制点を許したU-16代表だが、同16分にFW山田寛人が左サイドからアーリークロスを供給と、ニアに飛び込んだFW中村敬斗が上手く右足で合わせ、すぐに同点に追いつく。さらに同27分にMF鈴木冬一が倒されてPKを獲得すると、鈴木が自ら冷静に決めて、2-1と逆転した。

 後半5分、MF福岡慎平のCKが相手GKの判断ミスと風の影響もあり、そのままゴールに吸い込まれ、リードを2点に広げる。同18分には右サイドを駆け上がった中村が上げたクロスをFW宮代大聖が押し込み、4-1。日本は3連勝を飾り、記念すべき1回目となる本大会の初優勝を果たした。

 日本サッカー協会(JFA)によると、3点目を挙げた福岡は「先制点を与えてしまいましたが、皆が慌てずプレーし、前半に逆転ゴール奪えたことは、このチームの強さであり、良さだと思います。日々のトレーニングの質にこだわり、決定力を少しでも上げたいです。パスの質や全体を見る視野は、改めて課題だと感じましたので、課題を常に意識して、トレーニングしていきたいです」と語った。

▼スターティングメンバー

GK:青木心

DF:東俊希、監物拓歩、小林友希、喜田陽

MF:桂陸人、福岡慎平、平川怜、鈴木冬一

FW:山田寛人、中村敬斗

▼サブメンバー

GK:小久保玲央ブライアン

DF:菅原由勢、高畑奎汰、山崎大地、桑原海人

MF:瀬畠義成、上月壮一郎

FW:宮代大聖

▼交代

14分:監物拓歩→菅原由勢

HT:東俊希→桑原海人

HT:鈴木冬一→瀬畠義成

57分:山田寛人→宮代大聖

69分:小林友希→山崎大地

78分:喜田陽→上月壮一郎