日本はロボット産業の発展による第4次産業革命を成長戦略の1つに位置づけており、今後は介護をはじめとするさまざまな分野でのロボット活用が期待されている。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本はロボット産業の発展による第4次産業革命を成長戦略の1つに位置づけており、今後は介護をはじめとするさまざまな分野でのロボット活用が期待されている。

 ロボット産業が注目を集めているのは日本だけでなく、世界各国でロボットの開発競争が繰り広げられており、それは韓国でも同様のようだ。韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版はこのほど、現代起亜自動車や現代ロテムといった企業が大量の人的資源を投入し、装着式のロボット開発を進めていることを伝えた。

 記事は、現代自動車グループが開発中のロボットについて韓国版「アイアンマンスーツ」と形容したうえで、現代自動車グループがこのほどブログを通じて「アイアンマンスーツ」の実物を公表したことを紹介。韓国版「アイアンマンスーツ」は映画「アイアンマン」のように全身を覆うロボットではないとしながらも、安全ベルトを着用すれば容易に使用できると伝えた。

 続けて、現代自動車側の見解として韓国版「アイアンマンスーツ」は、「実用性を重視して開発された同ロボットは非常に幅広い分野で活用できる」と伝え、障がいのある人の支援のほか、国防にも応用可能であることを紹介した。

 少子高齢化が進む日本では、経済の規模を維持し、さらに発展させるためにはロボットを活用し、生産性をさらに高めていくことが絶対条件と言える。日本はこれまでロボット開発の分野で世界をリードしてきたが、それは他国で開発競争があまり積極的に行われてこなかったという理由も大きい。各国がロボット開発に続々と乗り出していることから、今後は競争がさらに激化していくことが予想される。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)