今すぐヤメて!効果が低い割に自分を追い詰める「節約ポイント」3つ

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節約を頑張っているのに、全然お金がたまらない……。「なんでだろう?」と自分でも不思議に思っている人もいるでしょう。ですが、実は今取り組んでいるその節約の仕方が、逆に節約を失敗させてしまっているかもしれないのです。

「えっ? 節約のためのこだわりが逆にいけないの?」そんな疑問に答えてくれたのが、書籍『その節約はキケンです』の著者でファイナンシャル・プランナーの風呂内亜矢さんです。

風呂内さんによれば、こだわってもあまり効果がなかったり、逆にこだわりのせいでお金がたまらなくなったりしてしまうことがあるそうなのです。

それはどんな“こだわり”なのか? 早速ご紹介いたします。

 

■その1:金額が小さいものにこだわる

「金額が小さいものだと、例えば食材の比較などが挙げられます。食費は家庭にとって大きな割合を占める支出ですが、食材一つ一つを安く買うことで軽減できる支出は小さいです。

そのため、あらゆる食材についてチラシを厳密にチェックするなどして安い店舗を複数回るよりは、概ね安いスーパーで手を打つ方がラクです。

複数店舗を回ったり底値をチェックしたりすることが楽しめる人は辞める必要はありませんが、苦手であれば、こだわらなくても良いポイントといえます」

よくチラシをたくさんチェックして時間帯によって安い食品を確認したり、いくつものスーパーを回ったりしてそれぞれに安い食材を買う人もいますよね? 一度やめてみて、一か月単位で比較してみて、どうするか決めてみるのもいいかもしれません。

 

■その2:お菓子や服などを毎回悩みながら購入する

「保険料や電気代などの1度見直すと節約が自動的に続く節約はいいのですが、毎回の買い物でこれを買うか止めるかを検討する方法だと、節約を続けることが難しくなります。

服を買うか買わないか、お菓子を買うか買わないかなど、これらを毎回その場で決断するとストレスが何度もかかってしまいます。

服であれば例えば3回みても欲しいと思えるのなら買う、お菓子であればコンビニに行く日を1週間で2回までにする、などといったルールを決めて実践する方がラクになります。」

今日は仕事を頑張ったから買ってもいいだろうと思いつつ、「でもやっぱりもったいないかな……」なんて毎日悩んでいたら精神的疲労がかなりたまってしまいそうです。

例に出してもらったようなルールを自分で作ってみると、悩みから解放されていいかもしれないですね。毎回悩む癖がある人は自分が楽になれそうなルール作りをしてみるといいかもしれません。

 

■その3:疲れているのに節約の為に自炊する

「削ると痛みを感じるものがあります。それは、疲れているのに節約のために自炊したり、家賃を削って不便な場所に住んだりすることです。

支出を減らすことはできるかもしれませんが、結果デメリットが伴ってしまいます。

習慣化している毎日のコーヒーなど、削っても自分にとってそこまで痛くないものを削ることの方が痛みが軽いので、そちらを削りましょう」

自炊の方が安く済むから、節約のためには絶対に自炊! とは一概には言えないようです。それでストレスが大きくたまるようなら、外食も必要な出費だといえます。

風呂内さんによれば、「この3つ目のポイントについては“自分にとって大事な費用かどうか”という点が、節約において重要な観点になります。

辛い節約だと継続するのが難しいため、まずは“自分にとって”ラクで効果があるところから試していくのがお薦めです」とのこと。

 

いかがでしょうか?

お金の使いどころは人によってそれぞれ違います。美味しいものを食べるためなら多少の苦労はいとわないという人もいれば、服を買うのが一番のストレス発散になるという人もいるでしょう。

人それぞれこだわりを持つポイントは違ってくると思うので、今回教えてもらったことを前提にして、自分なりの“こだわらないポイント”を作ってみてはいかがでしょうか? 是非、実践してみて下さい。

(ライター 大山奏)

 

【取材協力】

※ 風呂内亜矢・・・1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者、宅地建物取引士。2013年、ファイナンシャルプランナーとして独立。現在はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などでお金に関する情報を精力的に発信している。新刊『その節約はキケンです―お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』(祥伝社)。『その節約はキケンです活動報告

 

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※ wavebreakmedia / Shutterstock

 

【参考】

※ 風呂内亜矢(2016)『その節約はキケンです』(祥伝社)