李嘉進氏

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(台北 14日 中央社)中国国民党・馬英九政権下で2013年から台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の会長を務める李嘉進氏(59)が、20日の民主進歩党・蔡英文政権発足に伴い辞任することが13日、消息筋の話で分かった。後任は27日に選出される見通し。

日本への留学経験を持つ李氏は、立法委員(国会議員)や国家安全会議諮問委員などを歴任後、歴代最年少(56)で同協会の会長に就任。日本での国立故宮博物院(台北市)の特別展開催に尽力するなど、3年間にわたり台日の交流促進に力を注いできた。

李氏に近しい人物は、同氏はまだ若く、国民党内の数少ない知日派として、今後もその才能を発揮し、台日関係の強化に貢献する機会は多いだろうと語っている。

(黄名璽/編集:杉野浩司)