いくらの家に住みたい? いい家が欲しい女と買いたくない男

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結婚した後にやってくるかもしれない、人生の一大イベントといえば……「住宅の購入」です! 大きな金額を支払い、家族の住まいを手に入れると思うと……夢も膨らみますよね。とはいえ現実的には、その費用についても気になるもの。あなたの理想は、どれくらいの価格の住宅を購入することですか? 男女の意識に差はあるのか、調査してみました。

■女性が買いたい家の値段

Q.結婚後将来的に家(マンション)を買うとしたらいくらぐらいの家(マンション)を買いたいと思いますか?

500万円未満……4.5%

500万円以上1,000万円未満……8.5%

1,000万円以上2,000万円未満……18.9%

2,000万円以上3,000万円未満……19.9%

3,000万円以上4,000万円未満……17.9%

4,000万円以上5,000万円未満……4.5%

5,000万円以上6,000万円未満……2.5%

6,000万円以上7,000万円未満……0%

7,000万円以上……1.5%

家やマンションは一生買いたくない……21.8%

平均1,925万3731円

女性が買いたい家の値段として、もっとも多かったのは「2,000万円以上3,000万円未満」で、約2割の人が回答しました。「1000万円以上4000万円未満」と答えた人が全体の56.7%を占め、平均値は1925万3731円。一生買いたくない人は全体の2割ほどでした。

■男性が買いたい家の値段

Q.結婚後将来的に家(マンション)を買うとしたらいくらぐらいの家(マンション)を買いたいと思いますか?

500万円未満……6.4%

500万円以上1,000万円未満……3.9%

1,000万円以上2,000万円未満……16.3%

2,000万円以上3,000万円未満……18.7%

3,000万円以上4,000万円未満……9.9%

4,000万円以上5,000万円未満……3.0%

5,000万円以上6,000万円未満……4.9%

6,000万円以上7,000万円未満……1.0%

7,000万円以上……2.5%

家やマンションは一生買いたくない……33.4%

平均1,742万6108円

男性も買いたい値段で一番多かったのは「2,000万円以上3,000万円未満」となりました。平均価格は1742万6108円。一生買いたくないと答えた人は3割を超えました。

■男女の「家」に対する思いのちがい

男女ともにもっとも多い意見となったのは「2,000万円以上3,000万円以下」と同じでしたが、平均金額を見ると、なんと200万円近くもの差が……! 「一生買いたくない」と考える女性が全体の2割程度に対して、男性では3割を超えていたことも影響しているのかもしれません。それぞれの意見を比較してみましょう。

■住宅にお金をかけたい女性の意見

・「(2,000万円以上3,000万円以下)相手の収入にも関係するが、最低でもそれくらい出さないと、気に入った間取り等が望めないと思う」(32歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「(3,000万円以上4,000万円以下)2000万円以下だと、安物だと思うので、耐震性や防音設備が心配。でも、4,000万以上はさすがに払えないと思うので」(32歳女性/医療・福祉/事務系専門職)

・「(3,000万円以上4,000万円以下)土地付き一軒家を建てたいと思っているから、これくらいが住んでいる地域では相場」(28歳女性/医療・福祉/専門職)

・「(3,000万円以上4,000万円以下)以前ローンシミュレーターで計算してみたとき、自分の収入で一番無理がなく、物件的にもちょうどよいのが多い価格だった」(31歳女性/その他/クリエイティブ職)

・「(3,000万円以上4,000万円以下)それなりにいい設備のきれいな建物がいいから、その分の投資」(32歳女性/その他/その他)

女性意見で目立ったのは、「住環境は一生もの。妥協は嫌!」という、意見です。しかしそれと共に、「どう考えても、これくらいはかかるよね……」という現実的な目線もありました。「住宅購入!」という一大イベントを、華やかな夢として楽しみつつも、具体的かつ綿密なシミュレーションをする方も少なくないようですね。

■住宅にかけるお金を控えめにしたい男性の意見

・「(2,000万円以上3,000万円以下)なるべく頭金を多く積んでローン残額は低く抑えたい」(29歳男性/医療・福祉/専門職)

・「(2,000万円以上3,000万円以下)自身の所得や、年齢を考慮して決定」(33歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「(2,000万円以上3,000万円以下)平屋建ての薪ストーブがある家に住みたくて、友人の家が自分の理想の家で、費用がそれくらいかかったと言っていたから」(32歳男性/医療・福祉/専門職)

「(1,000万円以上2,000万円以下)あまり高い家は必要ないと思うし、時代は変わるからその都度リフォームすればいい」(30歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「(1,000万円以上2,000万円以下)あまり高価だとローンに縛られて生活の自由度が落ちる。家を購入したとして、もろもろの維持費、諸経費を考慮すると他に回すお金が多い方が良いと考えているから」(32歳男性/学校・教育関連/その他)

夢を求める意見もありましたが、それ以上に目立ったのが「住宅ローン」を気にする意見です。男女共働きの時代とはいえ、家を持つ世代は子育て世代ともかぶります。女性の妊娠・出産・子育てタイミングを考えると……やはり「自分が一家の大黒柱として、ローンを背負っていかなければ!」と思う方も多いのでしょうね。負担をなるべく少なくするために、アレコレと工夫を凝らす意見も目立ちました。

■まとめ

求める家の費用がこれほどまでにちがっていれば……男女がすれ違うのも無理はないのかもしれませんね。溝を埋めるためには、「なぜその価格の家がほしいのか」について、しっかりと話し合うのがオススメです。それぞれの意見に「なるほど」と思える点があるはずですよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数女性201件男性203件(25歳〜35歳の働く男女)