日本統治時代の鳥瞰図などを展示  台鉄・旧基隆駅で古地図展/台湾

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(基隆 14日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)の旧基隆駅(基隆市)で13日、台湾の古地図などを展示する特別展が始まった。「大正の広重」と呼ばれた鳥瞰(ちょうかん)図絵師、吉田初三郎(1884〜1955年)が日本統治時代の1935年頃、弟子らと共に制作した約20点が出展されている。

特別展は基隆港開港130周年を記念して実施されているもの。同市の林右昌市長は、展示作品の「台湾八景」(台湾を代表する8つの景勝地)に基隆港あたりの景色を一望できる旭丘(旭岡)が含まれていることに触れ、同地が台湾の歴史の中で重要な地位を占めていたことを示すものだと語った。

展示期間は9月20日まで。

(王朝ギョク/編集:杉野浩司)