12日、間もなく退任予定の台湾・馬英九総統は同日夜、オフィスに国民党の新旧立法委員を招宴したが、そこで「人々は将来きっと私を懐かしがる」とコメントした。資料写真。

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2016年5月12日、間もなく退任予定の台湾・馬英九総統は同日夜、オフィスに国民党の新旧立法委員(国会議員)らを招宴したが、そこで「人々は将来きっと私を懐かしがる」とコメントした。同日付で中国台湾網が伝えた。

会場には前立法院長・王金平氏および国民党主席・洪秀柱氏らが現れた。会の雰囲気は非常に和やかで、馬総統は皆に感謝の言葉を述べ、これからもより一層団結していくよう語ったという。

国民党の立法委員・陳宜民氏によると、馬総統は「私の過去8年間の施政は将来民進党の蔡英文新政権と比較されることになる。民衆は将来蔡氏の実績と私の施政を比べ、きっと私を懐かしく思い始めるだろう」と述べたという。

惜別の夕食会だったにもかかわらず、出席者に感傷的な様子はなく、会の雰囲気もとても温かかった。委員たち何名かは民進党による新政権成立後は会えなくなる可能性もあることから、総統府内の経国庁や中山庁の孫中山(孫文)の銅像前で記念写真を撮った。(翻訳・編集/矢野研介)