13日、台湾の馬英九総統は台湾東部の宜蘭沖にある亀山島を視察した。資料写真。

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2016年5月13日、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は台湾東部の宜蘭沖にある亀山島を視察した。沖ノ鳥礁(日本名:沖ノ鳥島)近海で台湾漁船が日本の海上保安庁に拿捕(だほ)された問題について、日本が問題解決に向けた協議に消極的だと批判した。香港・中評社が伝えた。

馬総統は沖ノ鳥礁は「島」ではなく「岩」で、日本に排他的経済水域(EEZ)を設定する権利はないと主張している。その上で沖ノ鳥礁沖の「公海を違法に占拠し続ける行為は許されない」と批判した。

馬総統はこの日午前、巡視船から亀山島に上陸。亀山島の面積は2.84平方キロメートルで、「沖ノ鳥礁の31万5000倍の大きさだ」と指摘。さらに亀山島と尖閣諸島(台湾名・釣魚台列島)は、同じ宜蘭県頭城郷に属していると指摘。同列島の主権を改めて強調した。(翻訳・編集/大宮)