鈴鹿サーキットと言えば、モータースポーツの最高峰・F1グランプリの舞台にもなる日本屈指のレーシングコースとして有名だが、このほど台湾・高雄で「鈴鹿サーキット」を冠するテーマパークが開業した。どこかにありそうなパクリものではなく、本物の鈴鹿サーキットを忠実に再現した本格的なカートサーキットだという。台湾メディア・東森新聞雲が10日報じた。(イメージ写真提供:(C)dtkql2009/123RF)

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 鈴鹿サーキットと言えば、モータースポーツの最高峰・F1グランプリの舞台にもなる日本屈指のレーシングコースとして有名だが、このほど台湾・高雄で「鈴鹿サーキット」を冠するテーマパークが開業した。どこかにありそうなパクリものではなく、本物の鈴鹿サーキットを忠実に再現した本格的なカートサーキットだという。
台湾メディア・東森新聞雲が10日報じた。

 記事は、高雄で今月9日に正式開業したばかりのテーマパーク施設「大魯閣草衙道」内に「鈴鹿サーキットパーク」が設けられたと紹介。本家の鈴鹿サーキットを10分の1サイズにしたもので、「これまで台湾に作られてきたサーキットと異なり、ソフト・ハード両面、人身の安全面においていずれも国際レベルを持っている」と説明した。そして、値段が従来のサーキットよりも高価ながらも、オープン初日には多くの利用客が最高時速90キロメートルというスピード感を味わっていたことを伝えた。

 鈴鹿サーキットから「国外唯一のお墨付き」をもらったという同パークは、全長600メートルと本物の10分の1サイズながらも、コースを忠実に再現。フランスから輸入したF1用防護柵のほか、「レースクイーンやシャンパンはないが、表彰台はある」、「レース終了時にはスタッフがチェッカーフラッグを振ってくれる」など設備は本格的だ。児童向け、2人乗りのカートも用意されているほか、初心者向けの入門講習も行うという。

 日本が誇るサーキットをモデルとした施設が異国の地に誕生したというのは、モータースポーツファンでなくても何となく誇らしく、喜ばしく思えるのではないだろうか。日本人としてぜひ足を伸ばしてみたい観光スポットが、台湾にまた1つ増えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)dtkql2009/123RF)