中国メディアの南方財富網はこのほど、世界で最も清潔な紙幣は日本の紙幣であり、最も汚いのは人民元紙幣であると主張、その違いを紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの南方財富網はこのほど、世界で最も清潔な紙幣は日本の紙幣であり、最も汚いのは人民元紙幣であると主張、その違いを紹介する記事を掲載した。

 記事は日本の紙幣の外観に注目し、ペンなどにより文字や数字が書き込まれた紙幣やしわだらけになった紙幣はないと指摘。逆に中国で流通している人民元紙幣の場合は、文字が書き込まれたものを時々見かけることがある。さらに、しわしわになった紙幣をよく見かけるが、むしろしわだらけでない人民元紙幣を見かけることのほうが圧倒的に少ないと言って良い。

 人民元紙幣は紙質が日本に比べて遥かに劣っているため、最高額の100元紙幣以外は、どの紙幣にも多数の折れ曲がりやしわがあるのが現実だ。肌年齢に例えるなら、日本と中国それぞれの国で流通している日本紙幣と人民元紙幣は平均して20代と60代くらいの差があるといえるだろう。100元紙幣の場合は20代と40代の差にとどまるかもしれない。

 記事はさらに「日本人は紙幣を大切に扱う」と表現。紙幣の紙質にも大きな差があるが紙幣の扱い方も日本と中国では大きな差があり、これも日本と中国の紙幣の清潔感の差を生じさせているという見方を記事は示している。中国人は金儲けが上手というイメージがあり、実際に商売上手と言えるが、その中国人が紙幣を大切に扱わないのは逆に不思議な印象を受ける。

 紙幣の紙質の高さは、使う側の扱い方に大きく影響する可能性は高い。中国はもともと偽札も多いが、日本の紙幣が簡単に偽造できないのは紙質が非常に良いというのも理由の1つだ。中国が人民元紙幣の紙質を改善させれば、偽札も減り、清潔感も向上する可能性が高い。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)