13日、無実の罪で23年間服役した中国人男性に対する国家賠償をめぐり、中国海南省高級人民法院は約4580万円を支払うことで同氏と合意した。写真は出所する陳満氏。

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2016年5月13日、無実の罪で23年間服役した中国人男性、陳満(チェン・マン)氏(53)に対する国家賠償をめぐり、中国海南省高級人民法院は275万元(約4580万円)余りを支払うことで同氏と合意した。中国新聞網が伝えた。

陳氏は1992年12月、同省海口市で起きた放火殺人事件の容疑者として逮捕された。海口市中級人民法院は94年11月に執行猶予2年の付いた死刑判決を下したが、その後の控訴を経て今年2月に無罪が確定。釈放された陳氏は3月中旬、弁護人を通して国家賠償966万元(約1億6100万円)余りを請求していた。(翻訳・編集/野谷)