Doctors Me(ドクターズミー)- 「妊活中も『私らしく』いたい」と思っている妊活WOMANさんへ【妊活心理カウンセラーのコラム2】Vol.9

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こんにちは。
心理カウンセラーの今井さいこです。

妊娠して出産して、そして母になる……
後悔しないためにそのための努力は惜しまずしたい!
そう思って頑張ってきたけど、禁酒・冷えとり・体を締め付けない服、となんだか私らしさが失われているような気がする。

真面目で努力家な妊活WOMANさんが妊活に疲れたときに、ふと感じることです。

「私らしさ」と「妊活」を両立するにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は妊活中も日々を楽しむためのメンタルケアについてお伝えいたします。

「妊活」は健康な体と心を手に入れるためのきっかけ

妊活を始めるとキリがなく、やることが降って湧いてきます。

基礎体温をつける
冷え対策(温活)
食生活の見直し
クリニック通い
睡眠の改善 などなど・・・

やろうと思えばいくらでもやることが見つかるものです。
「少しでも妊娠する確率が上がるなら」とストイックに真面目に取り組むうちに妊活がメインの生活へと変化していき、いつの間にか自分が日々を楽しむことを忘れてしまっていませんか。



妊活は確かに「妊娠をするため」に取り組むものですが、そのことだけに生活が支配されてしまうと、期間の長さと比例して自分が苦しくなってしまいます。
私がカウンセリングの中で妊活WOMANさんたちにお伝えしていることは、「妊活は今後の長い人生を前向きに楽しむために健康な体と心を手に入れるきっかけである」ということです。

自分自身と向き合うことから始まり、今の状態を知って改善できるところがどこかを知る、できるセルフケアの方法を身につける。
そうすると、体も心も徐々に変化していきます。
良い変化は気持ちを前向きにしてくれますし、ここで手に入れた知識は一生ものです。
これからの人生に長く役立つことでしょう。

もし、「妊娠するために」と頑張りすぎている自分に気づいたら、視点を少し変えてみてくださいね。

「私らしさ」を生活の中に取り入れる意識を

生活の基準を「妊活」にするのではなく、「私らしさ」を基準にしてみましょう。

例えば、オシャレが大好きで、妊活前は冷え対策のことなど考えず好きな洋服を着ていた方は、毎日ではなくてもお休みの日はオシャレを優先した服装でお出かけをしたり、室内で冷え対策ができるようにひざ掛けやソックスを持ち歩くようにするなど、工夫をすれば好きなことを犠牲にせずに楽しむことができます。

あなたが今我慢している好きなこと、楽しみたいことは何ですか?
そして、そのことと妊活をどうすれば両立できるのか、工夫できる点を考えてみましょう!

妊活を辛いもの、大変なものにしないための心の在り方


妊活は毎月ジェットコースターに乗っているようなもの、とよく例えられます。1〜2回の山と谷は楽しめても「まだ続くの?」と思った瞬間から辛いもの、大変なものへと変化します。

ですが、妊活は「健康な体と心を手に入れるためのきっかけ」ですので、食生活や睡眠の改善で1月ごとに体の変化を感じ取れるようになっていきます。
このことはあなたの妊活における楽しみへと変化していきます。

「自分らしさ」を忘れず日々を楽しみ、妊活をきっかけに体の調子も良くなれば、心も穏やかでいられるようになります。
「子どもが欲しい」と焦る気持ちがなくなることはないかもしれませんが、妊活一色の辛い生活からは解放されるでしょう。

妊活中の心の在り方1つで日々を楽しむことができることを忘れないでくださいね。

〜心理カウンセラー:今井 さいこ〜