12日、韓国の加湿器殺菌剤事件で検察に召喚され、被害者らに謝罪したオキシーの申鉉宇元代表が「私の演技はどうだったか」と発言していたことが分かり、物議を醸している。資料写真。

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2016年5月12日、韓国・ニューシスによると、韓国の加湿器殺菌剤事件で検察に召喚され、被害者らに謝罪したオキシーの申鉉宇(シン・ヒョンウ)元代表が、「私の演技はどうだったか」と発言していたことが分かり、物議を醸している。

申氏は先月26日、同事件に関して初めて検察に召喚された際、記者団に被害者らへのメッセージを求められ、「被害者や遺族の方々に心からお詫びします」と述べ、沈痛な面持ちで頭を下げた。申氏が肩を震わせる様子もみられた。

しかし、検察は12日、「申氏は謝罪の後、検察庁舎に入ると同時に表情を変え、自身の弁護人に『私の演技はどうだった?』と問いかけた」と明らかにした。当時、申氏と同じエレベーターに乗っていた検察関係者が同発言を聞き、すぐに幹部へ報告。その後、ソウル中央地検の首脳部にまで伝えられたという。

これに対し、弁護人は「『私の話はどうだった?』との発言が間違って伝わったもの」と釈明。申氏も「被害者や記者団の前でとても緊張し、頭が混乱している状態で謝罪をした。エレベーターに乗った後、同行していた弁護士に『ちゃんと話ができていたか』と尋ねた。『演技』との表現は使っていない」と否定した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは驚きの声が上がっている。

「鳥肌が立った…」
「すごい演技!演技大賞を狙えそう」

「申氏はもはや人間じゃない。まだ過ちを反省していないようだ」
「経営者がそんなマインドを持っているなんて驚愕」

「有害性が確認されてからも商品を販売し続けた会社だ。それくらいの演技はどうってことない」
「僕たちは今、映画を観ているのか?現実に起きたこととは思えない」

「すっかりだまされた。演技に関しては100点満点を付けてあげたい」
「必ず無期懲役以上の罰を与えてほしい」(翻訳・編集/堂本)