中国遠征中のU-16日本代表(00ジャパン)は12日、江陰周庄杯でU-17中国代表と対戦し、5-1で勝利した。10日のU-17ウズベキスタン代表戦(3-1)に続いて、2連勝となった。最終戦となる第3戦ではアジアのライバル国であるU-17イラン代表と対戦する。

 2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16代表は、徐少しずつリズムを掴むと前半43分に先制点を挙げる。MF上月壮一郎が相手DFにPA内で倒されてPKを獲得すると、上月が自らゴール左に流し込み、1-0。さらに同アディショナルタイム2分、敵陣の左サイドでボールを奪うと、PA手前からFW中村敬斗が強烈なシュートをゴールネットに突き刺し、2-0で前半を終えた。

 後半も勢いよく攻め込む00ジャパン。後半6分、高い位置でボールを奪った上月がPA内右からマイナスに折り返し、ゴール前に走り込んだMF東俊希が左足で合わせ、3-0。同20分にはセットプレーから1点を返されたが、同24分にMF喜田陽のスルーパスで上月が完全に裏に抜け出し、落ち着いて右足でゴール左隅に流し込み、4-1とした。

 後半42分には相手DFのボールコントロールミスを見逃さなかったFW宮代大聖が右サイドから上げたクロスをMF平川怜がヘッドで合わせ、5-1とダメを押した。2得点を記録した上月は日本サッカー協会(JFA)によると、「今日の試合は、大勢の観客の中でプレーできて、楽しかったです。パスの質や判断力は課題だと改めて感じたので、日々のトレーニングで意識して練習していきたいです」とコメントした。

▼スターティングメンバー

GK:小久保玲央ブライアン

DF:監物拓歩、桑原海人、菅原由勢、山崎大地

MF:福岡慎平、上月壮一郎、瀬畠義成、東俊希

FW:宮代大聖、中村敬斗

▼サブメンバー

GK:青木心

DF:高畑奎汰、小林友希

MF:平川怜、桂陸人、喜田陽、鈴木冬一

FW:山田寛人

▼交代

HT:福岡慎平→喜田陽

HT:山崎大地→小林友希

HT:桑原海人→高畑奎汰

63分:中村敬斗→桂陸人

70分:上月壮一郎→鈴木冬一

81分:東俊希→平川怜