12日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業のテリー・ゴー会長は、買収するシャープの人員削減を検討することを明らかにした。資料写真。

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2016年5月12日、ロイター通信によると、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業のテリー・ゴー会長は、買収するシャープの人員削減を検討することを明らかにした。

郭会長は12日、社員に宛てた公開書簡で、「シャープの事業体制を精査した結果、社内にある非効率性から費用削減が必要であり、残念ながら人員削減を伴うものであることが明確になった」と述べた。書簡では人員削減は責任を持って慎重に行うと述べているが、人数には言及していない。関係筋によると、日本国内での人員削減は3000人程度で、海外事業も含まれることになれば、それ以上になるとの見方を示している。シャープは同日、買収が完了した後、鴻海の戴正呉副総裁がシャープの社長に就任することを発表した。(翻訳・編集/蘆田)