12日、韓国メディアによると、昨年12月に日韓政府が慰安婦問題について合意したことについて、両国の国民の評価が大きく隔たっているとの世論調査の結果が出た。資料写真。

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2016年5月12日、韓国・韓国日報によると、昨年12月に日韓政府が慰安婦問題について合意したことについて、両国の国民の評価が大きく隔たっているとの調査結果が出た。

同紙が日本メディアと合同で実施し、この日公開した世論調査結果によると、慰安婦問題の合意について日本人の49%が「評価する」と答え、「評価しない」の38%を上回った。一方、韓国人で「評価する」との回答は21%にとどまり、「評価しない」は73%に上った。

また、今回の合意で慰安婦問題を最終的に「決着させるべき」とした日本人は74%に上ったのに対し、韓国人は23%にすぎなかった。

ソウルの日本大使館前にある慰安婦像の扱いについても両国国民の意見は大きく異なる。日本人の62%が像を「撤去すべき」と答えたのに対し、「撤去すべきでない」と回答した韓国人は87%に達した。

この報道に韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられているが、その多くは、世論調査結果を反映するように日本人の姿勢や立場を批判するものだ。

「なぜこういう結果が出たかというと、日本のメディアが慰安婦問題に関して国民に『うまく解決できた』とうそをつき続けているからだ」
「日本が心を込めて謝罪してればとっくに終わってたのに」
「日本国民特有の被害者コスプレだが、程度がひどいな。戦犯国が原爆を落とされたからって被害者のふりをするとは」

「加害者が一方的に決着を言い渡す資格なんてあるの?」
「これじゃまるで韓国が加害者みたい」
「決着させるって、いったい何を?ドイツだって今も謝罪をし続けているくらいだ。そもそも決着とかなんとか言う問題じゃない」

「お金の問題じゃない。ただ心から謝罪をしてくれればいいんだ」
「親日派が21%もいるのか…」
「加害者が横柄な態度に出るのはムカつく」
「僕らも早く問題を終わらせたい。だから早く謝ってくれ。少しでも良心があるなら、早く謝って問題を解決してくれ」(翻訳・編集/吉金)