若井おさむ露出激減したワケ、吉本興業がアニメキャラNGと指導していた。

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お笑い芸人若井おさむ(43歳)が、5月12日に放送されたバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演。大きな壁にぶつかっていると苦悩を告白した。

「機動戦士ガンダム」主人公アムロ・レイのモノマネでブレイクし、一時はテレビやイベントでも引っ張りだこだった若井。しかし、最近はメディアへの露出も激減してしまい、普段は自宅でガンプラを仏像に改造する作業をしているという。

そんな若井をかわいがっているお笑い芸人のケンドーコバヤシは「休みの日、ずっとガンプラを金に塗って観音様を作ろうとしている。ガンプラをベースにした仏像をずっと作っている。やってることは死刑囚と一緒だ」と、若井の日常に一言。

そして、仕事の悩みを打ち明ける若井。これまでアムロモノマネで仕事をしてきたものの、所属する吉本興業が毎年芸人を集めて実施しているコンプライアンス説明会で、「アニメキャラとかやってるやつ、あんなもん全部NGやからな。アウトやからな」との指導があったそうだ。

これに、南海キャンディーズの山里亮太(39歳)が「許可取ってないんで、訴えられると吉本がまずい立場になるんで。アニメキャラの人たちに、コンプライアンス上やめてくれって言って。アムロ、いま吉本興業に翼ぶち抜かれてます」と、会社の方針が若井の活動を阻む結果になっていると補足した。

なお、番組ではほかに、妻が娘のように見えてきたことが理由で離婚した話、芸人になる前にロープだけを持って首つりをする木を探していた話、自宅の冷蔵庫には「自殺は絶対にしない」と張り紙をしていることなどが語られた。