12日、オバマ米大統領の広島訪問について、韓国メディアは「日米の拙速な歴史的和解が論議を呼ぶ恐れがある」と伝えている。写真は広島の原爆ドーム。

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2016年5月12日、参考消息網によると、オバマ米大統領の広島訪問について、韓国メディアは「日米の拙速な歴史的和解が論議を呼ぶ恐れがある」と伝えている。

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韓国・東亜日報は同日、大統領の広島訪問について「第二次世界対戦の『加害者』である戦犯国家・日本が、やむなく核兵器の廃絶の姿勢を示す米国と結束し、和解の姿勢を示す外交を展開することは、多くの人々の懸念を呼ぶ」と主張。11月に米大統領選を控えた米民主党内部にも逆風を心配する声が強いと伝えた。さらに、帝国主義日本に国土を占領された韓国と中国は、日米の一連の動きを複雑な目で見守っているとした。

さらに、今回のオバマ大統領訪問が「広島での謝罪はしない」ことと引き換えに実現したと指摘。米紙USAトゥデイが「世論調査では日本人の大多数が『オバマ大統領の謝罪は期待していない』と答えているものの、今回の訪問を多くの日本人は一種の謝罪行為をとらえる恐れがある」、米紙ワシントン・ポストが「韓国と中国の反発は避けられず、米国は北東アジアでまた火種を抱えることになる」などと伝えたことを紹介している。(翻訳・編集/大宮)